ED治療では何故保険適応にならないのか?

タダシップやメガリスなどのED治療薬が、何故保険適応にならないのかということについて、ご紹介します。
対象疾患が命に関わるものでないことや、必ずしも薬を使う必要のない人が、使用する例も多いために、ED治療薬は保険適応外となっています。
そのような人に、医療保険を使うのは論外であり、保険財政がパンクしかねないというのが、保険非適応の有力な論拠になっています。
ED治療薬は、あくまでも生活の質を向上させる「生活改善薬」であり、病気を根本的に治す薬ではないという、厚生労働省の考えがあるからなのです。

こうした理由から、健康保険適応外であるED治療薬は、自由診療(自費)という扱いを受けます。
これにより、自由に薬価(価格)を決められるので、同じ薬でありながら、病院によって価格が異なるということも起こります。

ただ、考慮しなければいけないのは、このED治療薬を必要としている人に対し、治療上の壁を設けてはならないということです。
薬の価格は、1錠が1,100円~1,300円と、それほど高くはありませんが、関連の検査や処方料、調剤料などを考えると、その数倍の支払いが必要で、患者の負担は大きいといえます。

まず、保険適応の部分とそうでない部分とにカルテを分けることで、医療機関は煩雑な作業を求められることになります。
これを嫌って、ED治療薬での治療を実施しない医療機関も出てくるとみられ、患者の選択肢の幅が狭まる恐れもあります。

日本には、約600万人の性的不全の男性がいるとされています。
この中には、きつい治療を受けられている方もいます。
性的不全を病気と位置付けて、一定の要件を満たしているなら、医療保険の支給あるいは還付の対象とすることを考えてもよいのではないかという意見が聞かれます。
これは、「病で困っている人に手を差し伸べる」という、医療保険の基本精神を生かすことにもなるのです。

備考▼
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